いまどきの卒業式

本日は宇佐市内の小学校で離任式があり、歓送迎会も近所の小料理屋で開催されます。
私は地元小学校PTAの副会長なので懇親会のほうには顔を出し、その場を借りて先生方に言いたい放題モノ申してこようと考えています。

先だって3月20日に卒業式がありました。私も自分の娘がちょうど卒業生でもあったためにPTAの副会長として参加できたことに大変感謝をしております。式典では自分の子供の名前が呼ばれ、卒業証書を校長から手渡されたのを見た時にはさすがに感動しまた。

さて昨今の卒業式は私たちの時代とはかなり趣の違ったもので理解するのにかなり時間を要しました。国旗が式典会場にない、卒業証書の授与は壇上で手渡されるのではなく下で手渡されておりました。後日教頭先生から「何か感想は?」と聞かれ、その場では「国歌斉唱に国旗がありませんでしたね。何か不自然でした。」と答えるとすかさず校長が「それは外に掲揚していますから。しかし今度は体育館に持って行くようにしましょう。」と応えてくださいました。

卒業式当日はインフルエンザが蔓延し、卒業する児童たちにも高熱をおして出てきた人が数名いたそうです。在校生の贈る言葉も元気よく、私語もなくよくできていました。それはちょっとたとえが悪いのですが、北朝鮮でよくみられる『マスゲーム』のようでした。大分県は日教組の力が強いため、余計に先生方の指導が熱心なようです。

本日の歓送迎会では、平成19年度離任式で娘の恩師が2名も転勤されたということですので、お礼の気持ちを伝えるのを忘れないようにしようと思っております。



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